2019年1月陸前高田への旅(1)

写真の整理をしがてら書く。職場の同期2人と一緒に行った陸前高田。そのあともう一回このメンバーで陸前高田は訪問してるけど、1回目と2回目はだいぶ雰囲気が違ったし、こんな旅行をすることはもうないのかもと今は思う。メンバーも場所も旅の内容も。この唯一無二な感じが旅行の好きなところだ。

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小牧からFDAに乗って花巻へ。「黄金の國、いわて」号だったからゴールドの飛行機。

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岩手は雪景色。花巻空港に着いてから陸前高田までも距離があるので、またレンタカーで長いドライブになるのだけれど、花巻からしばらくは見通しのいい一本道が続き、車も少なく雪もなかったのでペーパードライバーの私も運転させてもらった。運転はひやひやだったけど、のどかな風景と一本道はいつかみた夢の景色のようでもあり、不思議な時間だった。山道に入ると雪が結構残っていて、残りの2人に運転交代。

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陸前高田についてすぐかき小屋広田湾へ。牡蠣に目がないので・・・。めちゃくちゃ大きい生牡蠣、幸せすぎた。あのつるんと感と、海水の塩味に、独特の弾力、中のミルキーさ、広田湾の牡蠣は最高です。(そんなに食べ比べたことはないけど)一緒に蒸し牡蠣やカキフライなども。

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その後街中を散策。このあたりは全て津波に流されて一から街を作り始めたところだから、道は広く区画もわかりやすい。がらんとして何もないなあという印象はあるけど、小綺麗だ。アバッセたかたの中をぐるっと見て回った。伊東文具店は陸前高田の唯一の本屋さんだそう。仮設から移ってアバッセに出店したとか。ごく普通のショッピングモールの中の本屋さんという感じの店構えだけど品揃えは本から文具まで充実している。

みんな大好きなかもめの玉子も購入。そういえば、この旅行の前だか後だったか、会社で異動先を内示されたと思ったら、さいとう製菓だったという夢を見た。アバッセの中のさいとう製菓なのか、(行ったことはないが)大船渡の工場なのかわからないが、自分自身はすごく喜んで、さいとう製菓で働いているという夢。夢ってよくわからないことが多いけど、この旅行の影響があることには間違いない。