ウーマン ラブ ウーマン

ウーマンラブウーマン [DVD]

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三部構成のうち、二部までしか見ていないけれどメモ書き。
二部がとても印象的だった。ウーマンリブ勃興時のアメリカの女子大生たちを映像化すると、こんな風になるんだなと。主人公リンダはレズビアンでフェムの女子大生で、同じくビアンの友達3人とシェアハウスをしている。学校ではリブ/フェミニズムの活動にも先導して取り組んでいるが、ある日レズビアンがいることが理由でリブのグループの活動停止が言い渡され、グループからは「まずは男女平等を目指し、そのあとにレズビアンの問題を」と排除された上に後回しにすることを公言される。
怒りと悲しみに任せて行ったビアンバーには、ブッチのビアンがたくさん。そこでダイクのエイミーと恋に落ちる。ヒッピー系のリンダも可愛いけど、もーエイミーがかっこよすぎるのなんのって、授業中胸の高鳴りが抑えられませんでしたw
シェアしている友人たち(レズビアンフェミニスト)たちが、エイミーの「男らしい」格好、振舞いを非難し、「性役割をなくそうとしているところなのに、男の恰好をしているあいつが好きなのか」とリンダを攻め立てる。あなたは自分を受け入れてる、わたしもそうなりたいと、頭でレズビアンフェミニズムをするのではなくちゃんと考えて行こうとするリンダの姿がとっても好印象だった。