今自分が生活困窮している人々と関わっていて思うことだけど、こういう場所があるって本当に救われることだ。でも、これを続けていくことがどれだけ大変で難しいか…。
子どもたちの居場所を作るために、わたしは何ができるのだろうか。
ものすごく疲れている時に観に行ったら、途中寝てしまった。とにかく自然が雄大で、人間がちっぽけなんだけど一生懸命で、今自分が生きているしがらみだらけの社会とは別世界。
わたしは嵐ファンだけど、ナラタージュの葉山先生は、潤くんじゃないよ。。なぜそうなった。潤くんじゃないんだよ…。
この本、初読は中学生ぐらいの時なんだけど、今となっては主人公・泉の歳も越えてしまったことに気づいて愕然とした。葉山先生の身勝手さも、柚子ちゃんの自死の理由も、今になって想像できるようになった気がする。でも想像できるようになったからと言って全然嬉しくなくて、大人になるって悲しいなあという気持ちになる。