NO STRINGS ATTACHED



この邦題、なんとかならんかったのか。ひどすぎる。

久々に映画でも見ようかと思い、映画好きの人のブログをぼんやーりと眺めていたところ、超絶カワイイナタリー・ポートマンが目に入ったため、借りて来てみました。
ナタリーの裸体はほとんど披露されることはなかったのが残念だけど、キュートな笑顔は堪能できたし、だらっとした格好してても、起こってわめいてても可愛い。やっと自分の気持ちに気づいてモーションをかけたのに結局フラれて、運転しながら泣いてドーナツやけ食いしてるところが一番きゅんとした。
ただ、ストーリーとしては、セフレなんて結局無理で、体だけの関係とか言ってそれは意地張ってるだけなんでしょ、素直になればうまくいくのよ!という説教をされているかのような筋書きで、特に何かおもしろいところもなかった。
ただ、アシュトン・カッチャー演じるアダムの、おバカっぷりはなかなかおもしろい。あー、いるいるこういう男!みたいな気分になる。一番のツボは、生理痛でダウナーなエマのために「子宮ヒーリング」と題したコンピレーションCDをわざわざ作ってお見舞いにやってきたシーン。何も間違ったことはしていないんだけど、なんかズレてる。そのズレっぷりが絶妙にきもちわるくって笑えてしまった。